2024年2月7日水曜日

大人のための現代史with 記録動画@「花と爆弾」20周年オンライン企画

 「花と爆弾」20周年オンライン企画


大人のための現代史with 記録動画

ベトナム戦争からみるアメリカ~ベトナム、アフガン、そしてガザ~


開催日:2024年3月30日(土)

時間: 20時 ~21時30分 (19:50入室開始)

場所: オンライン(zoom)

参加費:1000円 (全額を寄付させていただきます。)

お問い合わせ・お申し込み: kaorukobashi☆hotmail.com (小橋)☆を@に変えてください。


昨年から続くパレスチナ・ガザ地区での惨状を目の当たりにして、どうしてこのような戦争の暴力が止められないのか、心を痛めている方も多いと思います。2004年にアフガニスタンで繰り広げられる惨状に、いてもたってもいられなくなり、チャリティ詩画集『花と爆弾~もう、戦争の暴力をやめようよ~』を上梓して、早くも20年が過ぎてしまいました。世界各地で戦争の暴力は続き、止むことはありませんが、歴史と事実に向き合えば、悲劇を繰り返さないようにできると信じて作成された動画に巡り会いました。


この動画はアメリカの高校生、大学生に向けられて作られたものですが、日本語字幕を付けられたレイチェル・クラークさんをお招きし、アメリカ社会と戦争の背景の解説、みなさまからの質問に答えていただきます。

私たち日本の大人が若者たちに語ることができるように、そして戦争のない未来を迎えるために。



お話:レイチェル・クラーク (使用言語:日本語)

通訳、ベテランズフォーピース(平和を求める退役軍人の会)終身会員。

NYの核の勉強会・「核のない世界のためのマンハッタンプロジェクト」などで、核兵器、核エネルギー、米国外の米軍基地の無い平和な世界を目指し、核被害者に寄り添う活動に関わっている。


聞き手:小橋かおる

「花と爆弾ーもう、戦争の暴力はやめようよー」主宰

詳細:https://hanabaku.blogspot.com/2020/05/blog-post_17.html



【上映作品】学生と教師たちへ - ベトナム戦争の記録と画像 -

この作品は、学生とその教師のために作られたべトナム戦争の歴史映画です。ナレーションと戦争中の写真だけで、悲惨な物語を聞き進めるために、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番ト長調をふんだんに使っています。上映時間45分のこの映画は、授業で使ったり、自分で繰り返し観たりするのに最適です。


【制作】ジル・ゴッドミロー

インディペンデント映画・映像作家、ノートルダム大学映画・テレビ・演劇学部名誉教授

ベテランズ・フォー・ピース(VFP)ニューヨーク支部メンバー


【この作品を教室で鑑賞する前に、おすすめしたいこと】

1)教師は学生に、この映画はヴェトナム戦争を非常に批判的に描いていることを注意しておいてください。

2)また、この題材は学生を動揺させる可能性があることも、あらかじめ警告しておいたほうがいいでしょう。


ただ、若い世代がこの悲惨な歴史と戦争の事実に向き合えば、同じことを繰り返さないようにできる、またそうしなければならないとジルも、VFPのメンバーたちも信じています。



【タイムテーブル(予定)】

19:50~入室開始

20:00~20:15 「花と爆弾」の活動と上映作品の紹介 (by レイチェル&かおる)

20:15~21:00   「学生と教師たちへ ー ベトナム戦争の記録と画像 ー」上映 

21:00~21:30   参加者の皆さんからの質問や意見交換

21:30    一旦終了 (その後22時ぐらいまで自由トーク時間)



【お申し込み、参加費入金方法】

3月29日までにkaorukobashi☆hotmail.com宛てに、参加希望(氏名、メールアドレスをご記入ください)をご連絡の上、参加費1000円を下記口座に、郵便局のATMから送金してください。3月30日午前中に参加用のzoomのURLなどを送信します。


++振込用ゆうちょ振替口座++


 記号番号: 00930-2-295980 

 加入者名: 花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-


 ※通信欄に<「花と爆弾」20周年企画>と記入してください。


※ゆうちょ口座をお持ちでなく、振替って?と思われる方はこちらの動画をご覧ください。

【動画】ゆうちょ銀行ATMで払込取扱票による送金手順(現金送金)

https://www.youtube.com/watch?v=uTrdWAqxHWk




【寄付先について】

お預かりした参加費の半分は「花と爆弾」が支援しているアフガン、イラク、福島第一原発事故で影響を受けた子どもたちのために活動している団体へ、残りの半分はレイチェル・クラークさんに託させていただきます。


レイチェルさんが寄付を予定している団体紹介:

・Vietnam Full Disclosure (ベトナム戦争で枯葉剤の影響を受けた人々のために)

https://www.vietnamfulldisclosure.org/donate/


・VFP160 Bicycles (ベトナムの不遇な子どもたちに通学用の自転車を寄付するプロジェクト)

https://vfp160.org/


花と爆弾の寄付先については、こちらをご覧ください。

https://hanabaku.blogspot.com/2020/05/blog-post_31.html

主催:花と爆弾ーもう、戦争の暴力はやめようよー https://hanabaku.blogspot.com/


「花と爆弾」20周年オンライン企画・寄付報告(2024年4月2日追記)

大人のための現代史with 記録動画ベトナム戦争からみるアメリカ~ベトナム、アフガン、そしてガザ~ には、日本のみならず世界各地からのご参加をいただき、参加費ならびに多くの寄付が寄せられ、合計で55000円となりました。講師のレイチェルさんに27500円を託し、残りの27500円は「花と爆弾」がお預かりし、毎年秋の寄付に合わせさせていただきます。感謝です。




2023年11月19日日曜日

武器としての国際人権@藤田早苗さん講演会(2024/1/8)

 花と爆弾賛同企画 

武器としての国際人権〜世界から見た日本の人権は?

メディア、ジェンダー、貧困、マイノリティ、入管問題

ジュネーブの国連広場に置かれた「壊れた椅子」
撮影:藤田早苗さん


日時: 2024年1月8日()

   14:00〜16:30(開場13:30)

会場: 神戸市中央区文化センター10階 会議室1001+1002

神戸市中央区東町115番地(鉄道各線三宮駅より徒歩6分)

https://www.kobe-bunka.jp/facilities/chuo/

参加費 1000円 学生・障がい者割引500円

定員 104名(当日先着順)

 

講師:藤田早苗 さん

『武器としての国際人権日本の貧困・報道・差別』(集英社 2022年刊)著者

エセックス大学人権センターフェロー、国際人権法の専門家、写真家

英国在住。日本の人権状況向上を切望し、国際社会に日本の人権問題を訴え、

日本に国際人権を伝えるために奔走しているアカデミック・アクティビスト。

 

夏のジャニーズ問題への国連の調査ってどういう意味があるの?

主張することはわがまま?

そもそも人権ってなに?…そんな疑問ありませんか?

でも実は人権はとても具体的で身近なものです。

誰もが持っている人権について、わかりやすくお話していただきます。

 

主催・問合せ 「武器としての国際人権」実行委員会

mail:toko@1village1earth.com

tel:0798-66-2211(地球屋本舗) / 070-3513-8704

協力 one village one earth

フェイスブックイベントページ:https://www.facebook.com/events/769217914967831/


イベントのチラシです

2023年9月27日水曜日

感謝☆第20回「花と爆弾」寄付報告

 2004年3月25日からの寄付金総額が 2,752,825 円 になりました。


2004年3月25日の出版より19年6ヶ月が経った2023年9月26日に、第20回となる収支計算をいたしました。今年度は久しぶりにリアルでの「花と爆弾」チャリティ・イベントも開催でき、また、市民団体の皆さまに学習会の講師にと招かれ、そのお礼を「花と爆弾コツコツ基金」に入れさせてもらいました。そして、例年と同様、皆様から多くの募金をお預かりすることができ、お陰様で今年も87,050円の寄付をさせていただくことができました。いろいろな形でご支援してくださった皆様、本当にありがとうございました。


++    ++    ++    ++    ++

第20回収支報告

花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-

2022. 9. 22 - 2023.9.26

■収入

前年度繰越金                7,436

花と爆弾コツコツ基金           96,380

「花と爆弾」冊子                         3,000円

総収入       106,816


■支出

振込み手数料                                 1,420

チャリティイベント会場費                7,400

総支出  8,820


純益     97,996

(87,050円寄付、残金10,946円は次期繰り越し金へ)



☆ 寄付内訳 ☆

日本イラク医療支援ネットワーク(チョコ募金)    7,050円

ペシャワール会                                                  20,000円

カレーズの会                                                   20,000

イラクの子どもを救う会  (アフガン支援)            20,000円

イラク支援ボランティア・高遠菜穂子さん             10,000円

福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト     7,000円

まつもと子ども留学基金                                   3,000円

寄付金合計  87,050円 



米軍のアフガニスタンからの撤退から2年。その後のアフガニスタンの状況は女性の人権状況のみならず、食料援助も十分でない状態が続いております。そのような中でも、ペシャワール会、カレーズの会ともに現地での活動を続けているの報告があり、支援を継続させていただきました。

また、イラクの子どもを救う会では、アフガニスタンの現地スタッフを通しての支援を継続しているとのことで、その活動に寄付をさせてもらいました。

また、福島の子どもを招きたい!明石プロジェクトさんも保養キャンプを再開!まつもと子ども留学さんにも、微力ながら支援させていただきました。


最後に、今年度の次期繰越金を1万円以上とした理由です。

昨年に引き続き、日本イラク医療支援ネットワークのチョコ募金のチョコレートを、福島県内で子どもたちの被ばくをできるだけ少なくするように活動されているちばゆみさんのママcafeかもみ~るさんに、今年も12月頃に同様に送らせてもらいたいと思っています。



花と爆弾コツコツ基金への主な支援者のご紹介


 花と爆弾コツコツ基金に、今年度も小西英治様よりの毎月のご支援を始め、小橋をコーディネーターとしてお招きいただいた市民デモHyogo学習会、また「国際人権」に関しての学習会の講師にお招きいただいた原発賠償関西訴訟サポーターの皆さま、西神ニュータウン9条の会など、多くの方々から募金を託されました。変わらぬご支援に心から感謝しております。

また、今年は久しぶりに花と爆弾チャリティ・イベントとして、ベテランズ・フォー・ピースのジャパンツアーのコーディネーターとして来日中のレイチェル・クラークさんのご協力により、「PFAS~永遠の化学物質~汚染から見えてくる アメリカ・日本・地位協定@花と爆弾チャリティ・トーク会」を開催することができました。おかげさまで、当日は28280円の募金が集まりました。レイチェルさん、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

当日の様子は、参加してくださったジュゴン保護キャンペーンセンターさんが、素晴らしい報告をアップしてくださってます。ぜひご覧ください。

■PFAS~永遠の化学物質~汚染から見えてくる アメリカ・日本・地位協定https://blog.goo.ne.jp/sdcc/e/2ec694a2ab033f18f57523faf9c16c8e


「花と爆弾」第20回寄付送金明細表一覧

初めて寄付をさせてもらった2004年9月の第1回から、毎年コツコツ続けて今年で20回目。

ほんとうはアフガニスタンやイラクに平和が訪れ、福島原発事故による影響の心配もなくなって、寄付が不要となる日が待ち遠しいのですが・・・。これからもコツコツ続けます。

2023年8月7日月曜日

PFAS~永遠の化学物質~汚染から見えてくるアメリカ・日本・地位協定@9/10花と爆弾・チャリティートーク会

 花と爆弾・チャリティートーク会

レイチェルさんのニューヨーク州のご自宅近くの風景
PFAS~永遠の化学物質~汚染から見えてくる アメリカ・日本・地位協定

日時: 2023年9月10日(日) 14:00~16:30 (開場 13:30)

会場: 中央区文化センター 

1103 + 1104 会議室

JR・阪急・阪神三宮駅から徒歩6分 

神戸市役所西側

    

★参加には、1000円の募金をお願いします(若者、お子さんは、お気持ちで)


世界で規制が進む「永遠の化学物質」PFAS。近年、沖縄を始め、日本各地の米軍基地周辺での地下水汚染、水道水への混入が明らかとなり、健康被害への不安が高まりつつあります。米軍基地のない関西でも、淀川、明石川などの汚染により水道水へのPFASの混入が確認されており、その汚染源の特定が急がれます。

今夏アメリカでのPFAS汚染の実態を追う取材に同行され、今秋はPFASに深い関心のある米市民と共に、全国スピーキングツアーのコーディネートもされているレイチェル・クラークさんに、アメリカでのPFAS問題の最新事情をお聞きし、日本の私たちが参考にできること、また、私たちの環境と健康を守るために、日米市民が協力できることは何かを考えます。



お話:レイチェル・クラークさん 

語学力と大学で専攻した国際学を活かし様々な国際舞台でフリーの通訳として働く。これまでに菅直人元総理、ジョゼ・ラモス=ホルタ東ティモール元大統領(ノーベル平和賞受賞者)など多岐に渡る分野の著名人の通訳をするかたわら、ベテランズフォーピースの終身会員、国際NGO「ピースボートUS」の元ボランティアスタッフ、NYの核の勉強会・「核のない世界のためのマンハッタンプロジェクト」などで、核兵器、核エネルギー、米国外の米軍基地の無い平和な世界を目指し、核被害者に寄り添う活動に関わっている。



問い合わせ: 小橋かおる kaorukobashi@hotmail.com

主催:「花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-」https://hanabaku.blogspot.com/



☆お預かりした募金は、イベント経費を差し引いた全額を、「花と爆弾」が支援するアフガニスタンとイラク、そして福島の子どもたちのために活動する団体に寄付いたします。

「花と爆弾」の主な寄付先: 

ペシャワール会

日本イラク医療支援ネットワーク

イラクの子どもを救う会

福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト

詳細は「花と爆弾」オフィシャルサイト「花と爆弾」寄付報告をご覧ください。








2023年1月7日土曜日

「花と爆弾」の短歌が書で展示されています

 

                

☆「震災の記憶vol.18」@三菱UFJ信託銀行ショーウィンドゥ
「1995,1,17 震災の記憶」として、
毎年この時期に作品を展示されている書家の小阪美鈴さんのvol.18。 『花と爆弾』からの拙歌
核弾頭を集めて送ろう木星に 春には桃の花が咲くから
の書作品も展示してくださいました。
場所:神戸DAIMARU西南角三菱UFJ信託銀行 ショーウィンドゥ (神戸元町居留地) 時間:夜22:00迄ライトアップ 期間:2023年2月6日迄

人類の叡智によって、戦争がなくなる日が来ますように☆ 展示場所は神戸・元町の大丸デパートのすぐ近くですので、 お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。 詳細:小阪美鈴さんのブログ:光を孕む書道 ~Misuzu-ism~    https://shobirei.exblog.jp/241696641/
              

  

「1995,1,17 震災の記憶」vol.18

写真は、小阪美鈴さんのブログよりお借りしました。

2022年11月11日金曜日

ベトナム戦争時の枯葉剤の影響について:VFP ピース・スピーキングツアー2022@花と爆弾共催イベント

 


VFP ピース・スピーキングツアー2022@Zoom

【ベトナム戦争時の枯葉剤の影響について】

開催日: 2022年12月3日(土)
時間: 10時 開会 11時45分 閉会
参加費:無料 (日英 同時通訳付き)

スピーカー: ヘザー・バウザー
今年は、ベトナム戦争帰還兵を父にもつ米国人女性、ヘザー・バウワー氏にご登壇頂き、戦後50年過ぎてもいまだに戦い続ける枯葉剤の被害者の状況について伺います。
スピーチの後、ヘザーさんとドキュメンタリー映画監督の坂田雅子さん、VFP会長・スーザン・シュノールのトークを挟んで、質疑応答の時間をご用意します。参加者の皆さんのご質問・ご感想等お待ちしております。

【プロフィール】
ヘザー・バウザー (ゲストスピーカー)
枯葉剤の活動家であり、チルドレン・オブ・ベトナム・ベテランズ・ヘルス・アライアンス(COVVHA)の代表を務める。枯葉剤にさらされたベトナム戦争帰還兵の娘として複数の先天性欠損症を持って生まれた。
米国政府に見捨てられたベトナム帰還兵の子どもたちを教育し、コミュニティを形成するためのCOVVHAの共同設立者の一人。
坂田雅子 (ゲスト)
ドキュメンタリー映画監督
· 京都大学文学部哲学科卒。
· ベトナム戦争で兵役経歴を持つ写真家の夫グレッグ・デイビスの死をきっかけに、枯葉剤についての 映画を製作し、2008年、『花はどこへいった』で第26回国際環境映画祭の審査員特別賞、2009年、『第63回毎日映画コンクールのドキュメンタリー映画賞を受賞。2011年、NHKのテレビ番組ETV特集『枯葉剤の傷痕を見つめて』で第48回ギャラクシー賞優秀賞
· 2011年、ドキュメンタリー映画『沈黙の春を生きて』発表
· 2022年、前2作につづく集大成といえる『失われた時の中で』がこの夏から全国で公開中
スーザン・シュノール 
ベテランズ・フォー・ピース会長、同NY支部長を兼任。ベトナム枯葉剤救済・責任キャンペーンのコアメンバー、戦争に反対するベトナム退役軍人(VVAW)メンバー。

~ 主催者からのメッセージ ~
2020年のズームイベントで原田和明氏が発表*なさったように、日本で生産されていた枯葉剤の残りが、全国50カ所以上の国有林に杜撰に保管されています。また、沖縄でも腐食したドラム缶入りの枯葉剤がサッカー場の建設現場から発掘されました。このように、枯葉剤は、決して過去の話でも他国の話でもありません。もっと身近な問題として、掘り下げる必要を強く感じます。


*原田和明氏の「日本の枯葉剤」についての動画(2020年):
 https://youtu.be/FQJrK15iGsE
**昨年のVFPピーススピーキングツアーの動画リストはこちら:https://whatsnew-on-flowersandbombs.blogspot.com/2022/03/520.html



スポンサー:ベテランズフォーピース(VFP)・ニューヨーク支部/日米の多くの団体と個人
お問い合わせ: vfpspeakingtour@gmail.com

主催:2022 VFP ピース・スピーキングツアー実行委員会

ベテランズ・フォー・ピース(VFP):
米国で従軍経験のある元軍人(ベテランズ)と賛同者により結成された国際的な平和団体です。
戦場を知る者たちを中心に、紛争各国での反戦アピールや、戦争による経済構造の真相などを世界に訴えています。

facebookイベントページ https://www.facebook.com/events/803872067581661/

2022年9月22日木曜日

感謝☆第19回「花と爆弾」寄付報告

 2004年3月25日からの寄付金総額が 2,665,775円 になりました。


2004年3月25日の出版より18年6ヶ月が経った2022年9月21日に、第19回目となる収支計算をいたしました。今年度も新型コロナウィルスに翻弄される年となりましたが、市民団体の皆さまに学習会の講師に招かれ、そのお礼を「花と爆弾コツコツ基金」に入れさせてもらいました。そして、例年と同様、皆様から多くの募金をお預かりすることができ、お陰様で今年も80,000円の寄付をさせていただくことができました。いろいろな形でご支援してくださった皆様、本当にありがとうございました。


++    ++    ++    ++    ++

第19回収支報告

花と爆弾-もう、戦争の暴力はやめようよ-

2021. 9. 16 - 2022.9.21

■収入

前年度繰越金               11,196

花と爆弾コツコツ基金          74,500円

「花と爆弾」冊子                        3,600円

総収入       89,296


■支出

振込み手数料     1505

冊子送料            355円

総支出  1,860


純益     87,436

(80,000円寄付、7,436円は次期繰り越し金へ)



☆ 寄付内訳 ☆

日本イラク医療支援ネットワーク(チョコ募金)  12,000円

ペシャワール会                                                  20,000円

カレーズの会                                                   20,000

イラクの子どもを救う会  (アフガン支援)            15,000円

イラク支援ボランティア・高遠菜穂子さん             5,000円

福島の子どもを招きたい!明石プロジェクト     5,000円

まつもと子ども留学基金                                   3,000円

寄付金合計  80,000円 



今年は米軍のアフガニスタンからの撤退から1年となりました。その後のアフガニスタンを懸念しておりましたが、ペシャワール会、カレーズの会ともに現地での活動を続けているの報告があり、支援を継続させていただきました。

また、イラクの子どもを救う会では、アフガニスタンの現地スタッフを通しての支援を継続しているとのことで、その活動に寄付をさせてもらいました。

また、福島の子どもを招きたい!明石プロジェクトさんも保養キャンプを再開!まつもと子ども留学さんにも、微力ながら支援させていただきました。


最後に、今年度の次期繰越金を7千円以上とした理由です。

昨年に引き続き、日本イラク医療支援ネットワークのチョコ募金のチョコレートを、福島県内で子どもたちの被ばくをできるだけ少なくするように活動されているちばゆみさんのママcafeかもみ~るさんに、今年も12月頃に同様に送らせてもらいたいと思っています。



花と爆弾コツコツ基金への主な支援者のご紹介


 花と爆弾コツコツ基金に、今年度も小西英治様よりの毎月のご支援を始め、小橋をコーディネーターとしてお招きいただいた市民デモHyogo学習会の皆さまなど、多くの方々から募金を託されました。変わらぬご支援に心から感謝しております。


「花と爆弾」第19回寄付:送金明細表一覧